
洗濯機は引き取りできる?ヤマダ電機・不用品回収の処分手順と費用を比較
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洗濯機の処分方法と、ヤマダ電機の引き取り手順と費用を解説します。
ヤマダ電機では、洗濯機の買い替え時はもちろん、引き取りのみにも対応しています。一部の店舗では、直接持ち込みも可能です。
引き取りのみの場合、買い替え時より高額になる場合があるため、事前に店舗や公式サイトで条件を確認しましょう。ほかの家電量販店と不用品回収業者との比較を表にまとめたので、処分方法を選ぶ際は参考にしてください。
目次
洗濯機は引き取りできる?3つの処分方法
洗濯機を処分する際には、家電リサイクル法に従った手続きが必要です。処分にはリサイクル券を用意し、メーカーや容量ごとに定められたリサイクル料金を支払わなければなりません。
ここでは代表的な3つの処分方法を取り上げ、それぞれの特徴と注意点を分かりやすく解説します。
家電量販店に引き取ってもらう
多くの家電量販店では、不用になった洗濯機の引き取りを行っており、新しい洗濯機を購入する際に古い洗濯機を回収してもらうことが可能です。配送と同時に引き取りが行われるため、利用者は搬出作業を自分で行う必要がなく、手間を大幅に減らせます。
処分費用として、リサイクル料金に加え、収集運搬料も発生します。引き取りのみの場合は、費用が高めに設定されていることが多いため、複数台や他の家電も処分したい場合には、割高に感じやすい点に注意が必要です。
サービス内容や追加費用の有無は店舗によって異なるため、事前の確認と見積もりが欠かせません。
指定引き取り場所に持込む
郵便局でリサイクル券を購入・入金し、指定引き取り場所へ洗濯機を直接持ち込むことで、適切に処理してもらえます。収集運搬料がかからないため、もっとも安価に処分できる手段の一つです。
ただし、利用者自身が洗濯機を搬出し、受付時間内に持ち込む必要があります。さらに、洗濯機は重量があるため、車両の確保や人手の手配が不可欠です。
たとえば、容量5kgの縦型洗濯機は約30kg、ドラム式洗濯機では70kgを超えるものも存在し、一人での運び出しは現実的ではありません。
また、洗濯機の取り外しには、配線処理や水抜きなどの慎重な作業が求められます。設置場所からの取り外しや持ち出しに不安を感じる場合は、無理せず専門業者への依頼も検討しましょう。
家電リサイクル法4品目の持ち込み方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
不用品回収業者に依頼する
洗濯機の処分を不用品回収業者に依頼することで、設置場所からの取り外しや搬出をすべて任せられるため、利用者は重労働を行う必要がありません。取り外しに伴う、配管の処理や水抜きなど、専門的な作業も対応できます。
さらに、電話やインターネットで簡単に手配でき、即日回収してもらえる場合もあります。たとえば、ニトリに回収を依頼した場合、洗濯機の引き取りは午後しか対応できません。しかし、不用品回収業者なら、早朝や夜間、土日祝日など柔軟に対応が可能です。
また、洗濯機以外にも冷蔵庫や家具など、複数の不用品を同時に処分できるため、まとめて片付けたいときに便利です。回収料金はリサイクル料に加え、業者独自の回収費がかかるため、事前に見積を取ることをおすすめします。
「粗大ゴミ回収隊」に依頼する場合、リサイクル料金は別途かかりますが、適正ルートで安心・安全に処理されます。リサイクル券はその場で発行できますので、事前に準備する必要はありません。相談や見積もり、キャンセルは無料で承っているので、ぜひ気軽にお問い合わせください。
ヤマダ電機で洗濯機を引き取ってもらう方法
ヤマダ電機では、洗濯機の引き取りサービスを行っています。新しい洗濯機の購入と同時に依頼する方法だけでなく、処分だけの回収や持ち込みにも対応しています。それぞれの方法について、詳しくご紹介します。
買い替え時に引き取ってもらう
ヤマダ電機で新しい洗濯機を購入すると、古い洗濯機を配送と同時に回収してもらえます。自宅まで配達員が訪問し、搬出から手続きまで対応するため、利用者は重い洗濯機を動かす必要がありません。
必要な費用はリサイクル料金と収集運搬料のほか、搬出費用などの追加料金がかかる場合もあります。引き取りの申し込みは、以下のとおりです。
- 店舗での購入:直接スタッフに回収サービスを依頼
- ネットでの購入:購入手続きで「リサイクル申込み」を選択
配送日に、配達員がリサイクル券を持参するので、現地にてリサイクル回収料金と収集運搬料の支払いができます。当日に古い洗濯機の引き取りができない場合、別途訪問回収費として2,750円が必要になるため、配送日に合わせて準備を進めましょう。
引き取りのみ依頼する
ヤマダ電機では買い替えせずに、処分だけを依頼することもできます。店頭や電話で申し込むことで、作業員が洗濯機の取り外しから搬出まで対応します。ただし、リサイクル料金と収集運搬料のほか、訪問回収費2,750円が必要です。
また、引き取りは予約制で即日対応は難しく、訪問日を調整する必要があります。階段や特殊な設置環境では、追加料金が発生する場合もあるため、事前に料金を確認しましょう。適切な処理ルートで確実に廃棄でき、すべて任せられる点は安心材料ですが、コスト面では買い替え時の引き取りより高額になってしまいます。
店舗に持ち込む
一部のヤマダ電機店舗では、洗濯機を持ち込んで処分する方法も選べます。持ち込むことで、収集運搬料がかからないため、処分費用を抑えることが可能です。
ただし、対応の有無は店舗によって異なり、すべての店舗で利用できるわけではありません。さらに利用者自身が洗濯機を搬出して車で運び、店舗で手続きを行う必要があるため、労力がかかります。一人暮し向けの洗濯機でも30kg程度あるので、店舗への持ち込みは簡単ではありません。
店舗への持ち込みは、人手や車両を用意できる場合にはコストを削減できる選択肢ですが、持ち込む前に店舗に対応状況を確認しましょう。
家電量販店と不用品回収の費用比較
洗濯機の処分について、家電量販店と不用品回収の費用を比較表にまとめました。処分方法選びの参考にしてください。
引き取り企業 | リサイクル料金 | 収集運搬費 |
ヤマダ電機 | 2,530円 (パナソニック、シャープ など)2,640円 (サムスン)2,805円 (ヤマダHD) 3,330円 | 2,750円 ※同品目の購入+同時取付に限る |
ジョーシン | 1,650円 ※同品目の購入+同時取付に限る | |
アイリスオーヤマ | 3,000円 ※同品目の購入+同時取付に限る | |
ニトリ | 4,400円 ※同品目の購入+同時取付に限る | |
ヨドバシカメラ | 550円 ※同品目の購入+同時取付に限る | |
不用品回収業者 | 3,000円~ ※単品回収料金 |
洗濯機の引き取りは、家電量販店も不用品回収も、取り外しから搬出まで対応が可能です。ただし、ニトリなどの一部の業者は、現地でのリサイクル券の発行ができないため、事前に準備しなければなりません。さらに、引き取りのみの場合、費用が割り増しになるので、店舗に問い合わせるなどして、確認を行ってください。
洗濯機以外にも、家具や大型家電をまとめて処分したいときや、すぐに処分を済ませたいとき、不用品回収業者は柔軟な対応が期待できます。費用は、洗濯機の重さや大きさ、搬出の難易度によって異なるため、無料見積もりを活用して他社と比較してみましょう。
洗濯機をお得に処分する方法
洗濯機の処分は、工夫次第で費用を抑えることが可能です。ここでは、洗濯機をお得に処分する方法について、解説します。
キャンペーンや下取りを利用する
家電量販店の下取りやキャンペーンを利用すれば、リサイクル料金や運搬料の一部を実質的に軽減できます。時期によってはポイント還元や割引が適用されるため、出費を抑えられます。
ただし、以下の点に注意が必要です。
- キャンペーンは期間限定で対象商品や条件が設けられている
- 下取り対象外のメーカーや古すぎる機種は割引が受けられない
- 還元額が小さく、期待したほどの節約にならない場合も多い
洗濯機の買い替えを検討している場合は、公式サイトなどでキャンペーン情報を確認し、計画的に処分を進めましょう。
リユースや譲渡を検討する
まだ動作する洗濯機であれば、リユースや譲渡という選択肢もあります。フリマアプリやネットオークションなどを利用すれば、処分費用をかけずに引き取ってもらえる可能性があります。知人や家族に譲渡する方法も有効です。
ただし、搬出や運搬の手間は残り、高額な輸送費を考慮した価格設定が求められます。さらに、製造年数が古いと売却は難しく、結局費用を支払って処分しなければなりません。
また、譲渡直後の故障など、トラブルになる恐れがあるため、状態を正直に伝えることが重要です。さらに、個人間の取引では、搬出時の事故やトラブルは自己責任になります。リユースや譲渡を検討する場合は、十分に時間をかけて慎重に進めることが重要です。
不用品をまとめて処分する
不用品回収業者は単品回収も対応していますが、洗濯機だけでなく家具や大型家電をまとめて処分すると割安になることがあります。トラック積載プランの料金相場は、以下のとおりです。
プラン名 | 家具・家電 | 目安の間取り | 料金相場 (平車、箱車などトラックによる) |
軽トラック積載プラン | ~10個 | 1R~1DK | 1,3000~30,000円 |
1.5tトラック積載プラン | ~20個 | 1K~1LDK | 40,000~50,000円 |
2tトラック積載プラン | ~30個 | 1LDK~2LDK | 60,000~80,000円 |
4tトラック積載プラン | ~50個 | 3LDK~戸建て | 80,000円~要見積もり |
トラック積載プランなら、複数の不用品を一度に処分できるため、1点ずつ処分するよりもコストパフォーマンスが向上します。また、分別や搬出も任せられるため、手間や労力を最小限にできます。
不用品回収業者への依頼は、不用品の量が多い場合や手軽に処分したい方に最適な手段です。家電の処分は不用品回収業者の利用がおすすめです。詳しい理由は、以下のリンクからご覧ください。
洗濯機の処分は粗大ゴミ回収隊にお任せ

洗濯機の処分なら、粗大ゴミ回収隊にお任せください。取り外しや搬出もすべて任せられるので、重量のある洗濯機でも安全に処分できます。家電リサイクル料金が別途必要ですが、法律に従った適正ルートで処理されるため安心です。
さらに、家具や家電をまとめて処分できる軽トラック積載プランは、業界最安9,800円でご利用できます。リユース&リサイクルを積極的に取り組み、得た利益を料金に還元することで、低価格を実現しました。
洗濯機を早く、安全に、手間なく処分したい方は、粗大ゴミ回収隊へ気軽にご相談ください。
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