大量の服の片付け方法・整理と収納術!多すぎる洋服は捨てることも考える!
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世の中の多くの人が、クローゼットからあふれる大量の服の処分に困っています。
この記事では、服があふれる理由や整理・片付け方に加えて、洋服の収納術のヒントも解説します。
それでも、まだまだ大量の服がある場合、「捨てる」ということも選択肢の一つと考えましょう。洋服を捨てる場合の、おすすめの方法もご紹介します。
いったん、大量に溜め込んでしまった洋服をリセットして、新たなおしゃれ生活の一歩を踏み出しませんか?
目次
大量の服があふれる理由
「大量の服をなんとかしたい」って考えている、悩んでいる人の多くが、わかっているのに何ともならないと悲鳴を上げています。なんとかしたいのに、洋服は増え続けるのはなぜでしょう?理由を探ってみました。あなたはいくつ思い当たりますか?
収納スペースが少ない or ない
収納スペースに収まるだけしか洋服を持っていなかったら、クローゼットから洋服があふれ出ることはありません。
ところが、残念ながら、日本の狭い住宅事情では、十分な収納スペースが確保できません。特に賃貸の場合、収納スペースは限られています。
収納スペースが少ない、あるいは極端にない場合、収納スペースに入りきらない洋服が、家じゅうにあふれ出ることになります。
あるのに買ってしまう
シーズンごとのバーゲンに皆勤していませんか?普段、洋服を買っているのに、バーゲンだとついつい財布のひもが緩んで、同じような服があるのにまた買ってしまいます。タンスの引き出しを開けたら、同じような洋服ばかりでギューギュー詰めになっています。
仕事には毎日違う服を着て行かなければならないという呪縛に縛られている方も多いです。だから、強迫観念のように、「着る服がない」と言いながら、たくさんあるのに洋服を買ってしまうのです。
片付け方がわからない
洋服の整理の仕方、片付け方を知らないまま、大人になった人が多いです。子どものころから、家には服があふれていた、ソファの上には洋服の山ができていた、母親も片付け方を知らなかったようだ・・・では、片付け方がわからないのは当然です。
雑誌やTVの収納特集で見たおしゃれな収納術を真似しますが、根本的な片付け方が身についていないので、長続きしません。基本の片付け方を学び直す必要があります。
大量の服の片付け・整理のコツ
服がいっぱいあるのに買ってしまうなど、片付かない理由がわかりました。では、その溜め込んでしまった大量の洋服をどのようにすればいいのか、ここでご説明します。片付けを始める前に、理論武装しましょう。
適正量を知る
大量に服があるのにまた買ってしまうと、洋服は雪だるま式に増えてしまいます。それなのに、「着る服がない」なんて言っています。
今ある洋服は、あなたにとっての適正量をはるかに超えています。どれだけおしゃれな人でも、逆におしゃれな人こそ、洋服は大量にはいりません!
適正量とは、具体的に何枚なのでしょうか?それに対する一つの問いがあります。「あなたは何着、服を持っていますか」という問いに即座に答えられる人は、たとえ、それが500枚であっても自分が持っている量を把握しているから500枚でも適正量と言えます。
とはいえ、片付けるにあたって、およその数を知りたいと思います。一般的に、女性が所有する服の平均枚数は、200~300枚といわれています。そのうちどれぐらい残せばいいかというとライフスタイル等で異なりますが、100枚前後ということになります。この辺の数字を目標に頑張ってみましょう。
1シーズン数着ですごくミニマリストのようになる必要はありませんが、あなたが管理できる適正な量まで洋服の数を減らしましょう。「洋服の数が減ったらおしゃれできない」なんて心配は無用です。厳選された数の洋服しか持たない人の方がずっとおしゃれです。
また、収納を増やすことはモノを増やすことに他ならないため、今ある収納アイテムにどれだけの服が入るかを調べた上で片づけるのもひとつの方法です。
要・不要に分ける
今ある洋服を一度全部出してみましょう。存在すら忘れていた服、何シーズンも箪笥の肥やしになっていた服が続々出てくるはずです。洋服を全部出したら、自分がいかに大量の服を持っていたかがわかります。その現実を直視しましょう。
その後すべきことは、その洋服を「要・不要」に分けることです。破れている洋服は当たり前ですが、サイズアウトした服、流行遅れの服は即捨てです。
「着られる服」「捨てるのがもったいない服」ではなく、「着たい服』を残す
洋服を「要・不要」に分ける基準は、「着られる服・着られない服」ではありません!「着たい服」を残しましょう。
着られる服と言えば、今ある服の大半は着られる服のはずです。
「高かった」「思い出深い」「もったいない」服も残しません!一世を風靡した近藤麻理恵さんも「人生がときめく片付けの魔法」の中で、残す基準は「ときめくかどうか」だとおっしゃっています。
おしゃれアイテムの洋服こそときめくかどうか、着たいかどうかを判断基準にしましょう。
【関連記事】「洋服の断捨離でファッションセンスアップ!服を捨てる方法やコツ」について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!
洋服収納術のヒント
大量の洋服を整理するためには、まず、洋服の量を適正量にしましょうということで、かなりの量の洋服を処分できたと思います。適正量にまで減らせた洋服を、どのように収納するのか、収納術のヒントをご紹介しましょう。
クローゼット・箪笥はギューギュー詰めにしない
大量の洋服を適正量までに減らした今、クローゼットや箪笥の引き出しにはギューギュー詰めに入れる必要がなくなったと思います。
クローゼットや箪笥にギューギュー詰めに押し込むと洋服は確実に傷みます。型崩れを起こします。湿気がこもって、カビが生える恐れもあります。
クローゼットや箪笥は、余裕を持って入れるようにしましょう。
衣装ケースは、家族一人に各1個まで
収納に入りきらない洋服を整理・収納するのに衣装ケースはとても便利です。比較的安価であるという点も多くの人が利用するポイントです。
ただ、無制限に衣装ケースを買っていけば、結局、洋服が大量に溜まってしまいます。だいたい、衣装ケースの奥に仕舞いこんだ洋服は、まず日の目を見ません。
衣装ケースは、家族一人に1個までとしましょう。それ以上は管理できないと考えましょう。クローゼットや箪笥、各人1個の衣装ケースからはみ出るような洋服は処分してください。
引き出しには仕切りを作る
引き出しに、靴下やランジェリーなど小物を入れると、最初のうちはきれいでも、時間とともにグチャグチャになりがちです。
引き出しに仕切りを入れると、小物系が整理できます。あまりに細分化せず、おおざっぱぐらいの仕切りでちょうどいいです。
収納アイディアより適正量を知ること
世の中には、素敵な収納アイディアがあふれています。雑誌やTVの収納特集は人気です。あれだけたくさんの物が、システマチックに収納できたときは感動ものです。しかし、そのステキな収納をずっと続けるのは至難の業です。
どんな収納術より大切なことは、洋服の量を適正量まで減らすことです。それが洋服を散らかさないコツです。
多すぎて服をしまう場所がない時の対処法
大量の服をなんとかしたいというあなたに、洋服の片付け・整理の仕方を伝えてきました。それでも、服を減らすことができないあなたのために、最終兵器を伝授しましょう。結局、大量の服を適正量にするためには、服を捨てる以外に方法はありません。収納をいくら頑張っても、結局は捨てるに勝る収納術はありません。
服をどんどん捨てる!
道を歩いていたリ、車を走らせていたりすると、洋服が大量に詰め込まれたゴミ袋が山積みになっているのを見ることがあります。「ああ、この人も断捨離頑張っているんだなぁ」と親近感さえわきます。
やはり、心を鬼にして大量の洋服を捨てましょう。それ以外に方法がないのですから!そして、洋服を捨てる時の心の痛みを覚えておいてください。次に服を買う時、その痛みを思い出してください。そうすれば、むやみに洋服を買うことを減らすことができます。
服を捨てる基準
服を捨てる時、いちいち「この服を買ったときはこうだった」などとセンチメンタルになっていては、捨ては進みません。捨てるべき洋服の基準を列挙しますので、それを見ながら機械的に捨てていきましょう。
- 破れたり、擦り切れている服
- 時代遅れの服
- サイズアウトした服
- 着心地が悪い服
- 同じような物がいっぱいある服
- 1シーズン1回も着なかった服
- 衣装ケースの奥で存在すら忘れていた服
上記にリストアップした以外にもあなたに合った基準を付け加えてください。
服を捨てられない人の潜在意識
大量の服に押しつぶされそうになっていても、なかなか洋服を捨ててしまえない人の意識とはどんなものでしょうか?
- 過去の思い出に固執
- 自分がどう生きたいかという自分軸ではなく、物ありきの物軸で生きている
- 洋服を捨てることに不安や心配がある
- 洋服を捨てることへの罪悪感
- 洋服を捨てることによる変化に対する漠然とした不安
上記のような潜在意識が、洋服を捨てることを邪魔しています。あなたはいくつ当てはまりましたか?
いろいろな思いがあるとは思いますが、洋服に押しつぶされたような人生にサヨナラして、新しいスッキリとシンプルな生活を始めましょう。
【関連記事】「汚部屋女子はなぜ片付けられない?特徴や片付けのコツと抜け出す方法」について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!
大量の服を片付けるなら不用品回収業者をおすすめする理由
洋服を捨てること、処分することは、ものすごいエネルギーが必要です。自分だけでは遅々として進まないことも多いです。プロの手を借りると、想像以上に事が進みます。不用品回収業者に依頼するメリットには以下のものがあります。
衣装ケースごと捨てられる
不用品回収業者に依頼する一番のおすすめポイントは、洋服を衣装ケースごと捨てられることです。衣装ケースは、かさ高いので、処分するのは大変です。
洋服を衣装ケースにいっぱい詰め込んだまま処分できるのは、プライバシーの点からもおすすめできます。
分別不要
クローゼットを片付けると、処分するものが洋服だけでなく、バッグや靴なども大量に出てきます。不用品回収業者に依頼する場合は、面倒な分別が不要です。
自治体の一般ゴミに出す場合、可燃ゴミと不燃ゴミに分別しなければなりません。分別はすべてお任せできます。運び出しも不要です。
処分だけでなく片付けサービスもある!
不用品回収業者では、不用品回収の他、片付け代行・大掃除代行やハウスクリーニングもお願いできる場合があります。
大量の洋服を片付けて、ハウスクリーニングもすれば、見違えるようにスッキリします。
洋服を処分することにエネルギーを費やさず、一度リセットした部屋のきれいさをキープすることにエネルギーを使う方が建設的です。
大量の服の処分なら粗大ゴミ回収隊におまかせ!
大量の洋服の処分なら、不用品回収業者がおすすめでした。なかでも、「粗大ゴミ回収隊」が一押しです。
粗大ゴミ回収隊では、不用品・粗大ゴミ回収の他、片付け代行・大掃除代行やハウスクリーニングのサービスでも定評があります。
粗大ゴミ回収隊では、公式サイトに、「粗大ゴミ回収隊員レポート」として、多くの「before/after」が実例として載っています。「こんな状態の部屋がこれほどきれいになるんだ」と驚かれることでしょう。
粗大ゴミ回収隊では、出張見積もり0円、即日回収、分別不要です。安心の定額パックなら、パックプランが税込9,800円と破格です。
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