部屋のもの全部捨てたい！そう思う心理とは？片付けと断捨離のコツと注意点

散かり放題の部屋、服があふれたクローゼット、入りきらない食器棚！！「ああ、もういやだ！」「ここにあるもの全部捨てたい！」と叫び出したい衝動に駆られることがあります。

物の少ない整った部屋で暮らしたいという欲求とストレスからくる衝動！その違いを見極めましょう。

「少ないものでスッキリ、シンプルに暮らしたい！」この気持ちは大切です。この気持ちを忘れず、一時の激情に流されず、正しく断捨離を進めましょう！

「部屋のもの全部捨てたい！」捨てたくなる心理とは？

「部屋のもの全部捨てたい！」という気持ちは、必ずしもネガティブな物ばかりではありません。ポジティブな動機に基づくものもあります。その見極めが大切です。

ライフステージの変化

学生から社会人へ、独身から結婚へ、DINKSから子育て世代へ、現役世代からリタイアへ・・と人生のライフステージが変わる時、今までの物を整理・処分したくなるのは、当然です。

いつまでも前のステージの物を後生大事に残しておくと、たいへんなことになってしまいます。ライフステージの変化に伴うこの気持ちは、ぜひ実行に移しましょう。

ライフスタイルや価値観の変化

今までカードゲームを夢中になって集めてきたけれど、ある日、憑き物がとれるようにすっぱりそれらのものと縁が切れる場合があります。

また、今まではデコラティブなインテリアが好きだったけど、ある日、急に息苦しくなって「変えたい」と思う瞬間があります。

自分のスタイルにあったように暮らしを変化させていきましょう。

物の多さにウンザリ！物そのものがストレス！

TVでやっていたミニマリストの部屋を見たことをきっかけに、昨日まで平気だったものの量にウンザリすることがあります。訪れた友人宅のスッキリした暮らしぶりに比べて、自分の部屋に嫌気がさすときもあります。

このことも、自分の人生を振り返り、仕切り直しするきっかけとポジティブにとらえることができます。せっかく与えられた機会です！活かしましょう！

過去の思い出との訣別

今まで引きずっていた元カレ（カノ）との思い出を処分して、新しい一歩を踏み出そうという気持ちはとても評価できます。

物を捨てることは、がんじがらめになっていた過去から解き放たれ、次の一歩を踏み出すための儀式です！新しい人生のスタートに乾杯！

「物を捨てたい」「減らしたい」欲求をかなえる方法

「部屋のもの全部捨てたい！」という気持ちをネガティブにとらえず、千載一遇のチャンスととらえて、実際に断捨離を進めてみましょう。

進めて行けば、行き過ぎに気づいたり、軌道修正ができます。

自治体の一般ゴミ・粗大ゴミに出す

自治体の一般ゴミ（可燃ゴミ、不燃ゴミ）、粗大ゴミに出す方法が一番お手軽です。費用も安価です。明らかなゴミ、絶対使わないと思われるものをゴミ袋に入れていきましょう。可燃ゴミ・不燃ごみの分別はきちんとしましょう。

ここで大切なことは、いっぱいになったゴミ袋を溜め込まないこと！多くの自治体では週2回、一般ゴミの収集日があるはずです。その都度、出していきましょう。

フリマアプリ・ネットオークションに出品する

ただ、捨てるだけだと罪悪感がありますが、フリマアプリ・ネットオークションで売れるなら、良心も傷みません。だからこそ、多くの人が参加しています。

とはいえ、出品にはすごく手間がかかるということ、出品したものすべてが売れるわけではないこと、手数料や配送料が必要なことを理解しておきましょう。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだ使えそうなものをリサイクルショップで売るという方法もあります。フリマアプリ・ネットオークションに比べて、手間は数分の一です。

実際にリサイクルショップで売った経験がある方はお分かりだと思いますが、大きな紙袋2袋が数百円という場合が多いです。「捨てるよりマシ」ぐらいに考えておくと、腹が立ちません！

譲る

子ども服などを子育て家庭に譲るということもあります。ただし、自分がもらってうれしくない物は譲らないようにしましょう！自分が処分したいものを無理強いするのは、その後の人間関係にも悪影響を及ぼします。

知人・友人に欲しい人がいなくても、ジモティーなどを利用すれば、欲しい人が見つかりやすいです。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。

自分では運び出せないような大きな不用品も、簡単に処分できます。大量のものも分別不要で、一度に処分できます。自分一人でする場合に比べて、スピード感が違います。

さらに、電話一本で即日回収も可能なので、まさに「思い立ったが吉日」で片付きます。

部屋のものを片付け・断捨離するコツ

この章では、具体的に、「どのように」「どこから」断捨離を始めるのか、その方法とコツをご説明します。頭でいろいろ考える前に、実際にやってみれば、方向性が見えてくるはずです。

小さなスペースからはじめる！

「部屋のもの全部捨てたい！」といくら思っても、やみくもに、猪突猛進するのはNGです。きっと却って散らかって、「こんなはずじゃなかった！」と後悔する羽目になります。

まずは、引き出し一つのような小さなスペースから始めましょう！一つの引き出しを完了した時の達成感を覚えておいてください。そして、徐々にコツもわかってくるはずです。

だんだん片付け、物を捨てるスピードが加速します！

明らかなゴミは即捨て！

「部屋のものを全部捨てたい！」「減らしたい！」と思っていたはずなのに、いざ始めてみると、「もったいない」「まだ使えるかも？」などという気持ちも出てきます。そこでとん挫してしまうことも間々あります。

捨てるかどうか迷う時がありますが、明らかなゴミは躊躇なく捨てましょう！壊れた家電、サイズアウトした服、いつ買ったかわからない化粧品などは即捨てで間違いありません！

一気呵成にやる！

「猪突猛進はダメ！」と言いましたが、「部屋のもの全部捨てたい！」時には、一気呵成にやることも必要です。

仕事をしながら、家事・育児をしながらだから、長丁場でと思うかもしれませんが、その間に気持ちが揺らいでしまって、中途半端に終わる危険性があります。

期限を切って、一気にやってしまえば、スッキリします！

部屋のものを全部捨てる時の注意点

「部屋のもの全部捨てたい！」「減らしたい！」を実現するため、どんどん、整理・処分・断捨離を進めていきますが、その過程で心にとどめておいて欲しいことをここで説明します。「後悔先に立たず」にならないために！

一時の感情にまかせて捨てると後悔！冷静に！

部屋のものをゴミ袋に放り込んでいく時こそ、冷静さを忘れないでください！一時の激情のままことを進めるときっと後で後悔する羽目になります。

ゴミ袋に放り込むとき、センチメンタルな感情は邪魔にしかなりませんが、要不要を見極める冷静な判断力はマストです。激情に流された断捨離は、新しい生活のスタートにはなりません。激情という過去にとらわれているからです。

貴重品や重要書類に注意！

はじめる前に、貴重品や重要書類を避難させておくことも一つの方法です。

お金が絡んだり、人生にかかわるような重要書類を捨てることはNGです。写メなどで残すことも不可です。現物が必要な場合が多いです。

また形見の品やアクセサリーなども、きちんと管理しておきましょう。

自分以外の物は捨てない！

一人暮らしではない場合、たとえ、「部屋のものを全部捨てたい！」ときでも、自分以外の物には手を付けないことは鉄則です。

断捨離には、周りの人の協力は必須です。自分以外のものを処分したら、取り返しがつきません。その後の協力も望めません。まず、自分の足元を固めましょう。

【関連記事】やってはいけない断捨離について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ！

やってはいけない断捨離！危険な断捨離と断捨離のすごい効果は紙一重！

一気に捨てるなら、不用品回収業者がおすすめ！

「部屋のもの全部捨てたい！」という断捨離の時こそ、プロの業者に依頼することをおすすめします。不用品回収業者には、不用品回収だけでなく、部屋の片付け・掃除の手伝い、大量のゴミ・汚部屋・ゴミ屋敷清掃、ハウスクリーニングにも実績がある業者がいます。ご都合に合わせて使い分けましょう！

一気に片付く！

プロの不用品回収業者に依頼する最大のメリットは、そのスピード感です。

自分一人では遅々として進まない片付け・断捨離も、プロのノウハウ・道具・慣れたスタッフが行えば、一気に進みます。汚部屋と化したワンルームをプロが片付けると、1～2時間程度で片付けられます。

分別や運び出し不要！

部屋のもの全部の中には、さまざまな素材のものが含まれています。自力で処分する場合、不燃ゴミ・可燃ゴミ等に分別しなければ処分できません。

不用品回収業者なら、面倒な分別もおまかせできます。さらに、大きな不用品の運び出しもやってもらえます。

即日対応可

自治体の粗大ゴミ回収に出す場合、申込みから回収まで2,3日～1週間待たなければなりません。一般ゴミでも週2回しかありません。

一方、不用品回収業者なら、電話一本で即日回収も可能です。深夜早朝の対応もできるので、ご自分の都合のいい日に予約することもできます。

プライバシー保護

粗大ゴミや大量のゴミ袋を集積場に出すと、近隣の方の好奇の目にさらされます。

プロの業者の場合、プライバシー保護には万全を期します。もし、ご近所の目が気になるなら、深夜・早朝に対応することも可能です。

貴重品などにも留意

自分だけで、その場の勢いで処分していると、大切な物、重要書類を間違って捨ててしまうこともあります。

プロの不用品回収業者に依頼すると、貴重品や重要書類の探索にも応じてもらえる場合もあります。信頼のおける業者なら、片付けの間不在にしていても安心して任せられます。

ハウスクリーニングも依頼可

せっかく、部屋のものの量を減らし、処分して、スッキリしたのなら、今まで行き届かなかった掃除をプロの手に委ねてみませんか？「これが自分の部屋か？」と思うほどきれいになります。

「さすが！プロの技！」と納得できる出来映えです。物の量をリセットしたら、部屋の掃除も一緒にやることを提案します！

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部屋の断捨離を依頼できる片付け業者おすすめ5選！

「部屋のもの全部捨てたい！」なら、粗大ゴミ回収隊におまかせ！

「部屋のもの全部捨てたい！」とき、不用品回収業者に依頼することをおすすめしました。なかでも、一押しは、「粗大ゴミ回収隊」です。

粗大ゴミ回収隊は、格安不用品・粗大ゴミ回収のほか、愛知・岐阜・三重で、汚部屋・ゴミ屋敷清掃、引っ越し時の不用品回収、片付け・掃除のお手伝い、ハウスクリーニング、遺品整理でも好評をいただいている業者です。

「部屋のもの全部捨てたい！」と考えておられるなら、公式サイトのサービス実例のbefore/afterをご覧になってみてください。その完璧さに、「自分もしてもらおうかな？」という気になるはずです。

粗大ゴミ回収隊では、出張見積もり無料なので、お気軽にお問い合わせください。

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