一宮市の粗大ゴミ・事業ゴミの出し方解説!シールは必要で持ち込みは可能?
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本記事は以下のような疑問を持つ方におすすめです。
- 一宮市で粗大ゴミはどうやって出せばいいの?
- 一宮市指定の方法と業者に依頼するときの具体的な違いがわからない。
- 一宮市では事業ゴミをどう処理したらいいの?
本記事では、一宮市における粗大ゴミの品目一覧や出し方を紹介するとともに、ゴミの出し方が違う事業込みについても解説しています。一宮市に引っ越してきて初めて粗大ゴミが出たけど、どうやって捨てたらいいかわからない方などはぜひご覧ください。
目次
一宮市の粗大ゴミ品目
一宮市では粗大ゴミを以下のように定義しています。
平成20年4月からの家庭ごみの分け方・出し方
指定ごみ袋に入らない、縦・横・高さのいずれかが60センチメートル以上のもの、
一宮市|粗大ゴミ:https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/kankyou/haikibutsutaisaku/1043987/1043988/1000388/1010402/1001774.html
大きさに関係なく6キログラム以上のもの。
品目例には、自転車・家具・じゅうたん・ふとん(上下合わせて1点)が挙げられています。
一宮市で粗大ゴミにならないもの
逆に、一宮市で粗大ゴミにならないものは以下の品目です。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機
上記の家電は、家電リサイクル法と呼ばれる処分方法が指定された家電の対象なので、粗大ゴミとして扱われません。家電リサイクル法とは、有用な資源をリサイクルし、廃棄物を減少させるための法律です。知らずに粗大ゴミとして処分しようとしても処分されないうえに、不法投棄になってしまう可能性があるため注意しましょう。
なお、家電リサイクル法の対象家電を処分するときの方法は以下の通りです。
- リサイクル料金を支払って処分する。
- 新しい家電を買うときに下取りする。
- 業者に処分を依頼する。
詳しくは以下の記事に記載しているのでぜひご覧ください。
一宮市における粗大ゴミの出し方
一宮市での粗大ゴミの出し方・処分方法は以下の4つです。
- 戸別収集
- 一宮市環境センターへ持ち込み
- リサイクルショップを利用する
- 不用品回収業者を利用する
戸別収集
戸別収集とは、一宮市粗大ごみ受付センターに依頼すると自宅まで回収に来てくれる処分方法です。
【戸別収集依頼の手順】 ①一宮市粗大ごみ受付センターへ電話で申し込む。 -受付電話番号:0120-138-534 -受付時間:午前9時~午後5時(土曜日・日曜日・祝日・振替休日・年末年始は除く) ②粗大ごみ処理手数料納付券を必要枚数購入する。 -粗大ゴミ1点につき1枚(800円) ③「受付番号または氏名」を記入した納付券を粗大ごみに貼り付けし、当日の午前8時30分までに指定された場所へ出す。
個別収集のメリット | ・自宅まで回収に来てくれる。 ・立ち会いの必要がない。 |
個別収集のデメリット | ・シール(粗大ごみ処理手数料納付券)を購入する手間がある。 ・曜日ごとに連区も決まっていて平日しか収集が無い。 ・1回の回収につき5点までと決まっている。 ・自宅の外までは自分で搬出しないといけない。 |
個別収集は自宅まで来てくれるものの、玄関の外まで搬出する手間もあるうえ、集合住宅の場合は1階まで下ろさないといけません。そのため、特に重量のある粗大ゴミを処分するときは不便です。
また、粗大ごみ処理手数料納付券と呼ばれる回収の際に必要なシールを、800円で購入しないといけません。シールはどこでも買えるわけでないので、自宅から近い取扱所を調べて購入しに行く必要があります。(粗大ごみ処理手数料納付券取扱所(令和5年7月現在):https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/kankyou/shuushuugyoumu/1043991/1043992/1049133/1001754.html)
しかし立ち会い不要のため、普段忙しくて日中の処分が難しい方におすすめの処分方法といえます。
一宮市環境センターへ持ち込み
一宮市環境センターへの持ち込みでも、粗大ゴミを処分できます。
一宮市環境センターの情報
・住所:一宮市奥町字六丁山52番地
・電話番号:0586-45-7004
・営業時間:月曜日~金曜日、祝日(休みの場合もある) 午前8時45分~正午・午後1時~午後4時30分
【持ち込みで処分する流れ】 ①粗大ゴミを積んだ車で受付棟まで行き、重さを計量する。 ②指定の場所(ストックヤード)で降ろす。 ③精算所でゴミを降ろした後の車を計量し、①での重量差に基づき処理料金を支払う。
一宮市環境センターへ持ち込みするメリット | ・処理料金が10kgにつき200円なので安く済む場合がある。 ・平日と祝日の午前8時45分~正午・午後1時~午後4時30分の間なら自分のタイミングで持っていける。 ・規定の料金を支払えば家電リサイクル法対象機器も処分できる ・粗大ゴミ以外のゴミも持ち込みできる。(要分別) |
一宮市環境センターへ持ち込みするデメリット | ・車に積載できる分が処分の上限。 ・本人かその家族以外は事前に電話確認が必要。 |
一宮市環境センターへ持ち込みの場合は、10kgにつき200円の料金で粗大ゴミを処分できます。戸別収集は重量関係なく1点につき800円なので、処分するものによっては大幅に支払いを抑えられるでしょう。
また、持ち込みの場合は営業時間内であれば自分のタイミングで粗大ゴミを処分できます。しかし、一宮市に住んでいる事実確認ができる方のみが原則なので、本人やその家族以外に持ち込みでの処分をお願いする場合は事前に電話するなどの手間が必要です。
そのため一宮市環境センターへの持ち込みは、車を持っているご家庭で、本人あるいはその家族が平日・祝日に時間のある方へおすすめの処分方法です。
リサイクルショップを利用する
一宮市ではリサイクルショップや質屋の買取査定を一括比較できるWebサービス「おいくら」と連携し、粗大ゴミや不用品のリユースを推進しています。
【”おいくら”で不用品買取査定する手順】 ①おいくらの「査定依頼フォーム」にアクセスし、査定したい商品のカテゴリを選ぶ。 ②商品や自身に関する必要な情報を入力して査定。 ③買取店から査定依頼が届く。 ④希望する買取店に詳細確認し買取ってもらう。
リサイクルショップを利用するメリット | ・お金を払うのではなくお金をもらって不用品を処分できる。 ・稀に高値が付く場合がある。 ・出張買取なら自宅まで買取に来てくれる。 ・土日祝日を含め最短当日に処分できる場合がある。 |
リサイクルショップを利用するデメリット | ・電話やメールがたくさん届く可能性がある。 ・逆に電話やメールが来ない場合もある。 ・買い取ってもらえない場合もある。 |
リサイクルショップを利用する最大のメリットは、換金できる場合がある点でしょう。本来ならお金を支払って処分する粗大ゴミが換金アイテムに変わります。また、出張買取をしてくれるショップに当たれば、自分では運び出せない大きな不用品も簡単に処分可能です。
デメリットは、一括査定の特徴でもある大量のメールや電話が来る可能性です。知らない電話番号やメールアドレスからの通知をよく思わない方にとってはストレスの原因になってしまいます。逆に、全く音沙汰がないパターンもあるようです。登録した情報が間違っていたり、「買取る価値なし」と判断されてしまうと誠実とは言い難い対応を受ける可能性も。
よってリサイクルショップでの粗大ゴミ処分は、リサイクルショップならではのデメリットを把握したうえで、それでも換金したい方におすすめです。
不用品回収業者を利用する
不用品回収業者も粗大ゴミを回収可能です。ここでは、粗大ゴミ回収隊を例に紹介していきます。
【粗大ゴミ回収隊に依頼する手順】 ①粗大ゴミ回収隊のサイトにアクセス。 ②電話・メール・LINEのどれかで問い合わせ、見積もり依頼。 ※電話番号:0120-743-130 ③見積もりに納得すれば回収を依頼。
粗大ゴミ回収隊に依頼するメリット | ・不用品が軽トラック1台に詰め放題で9,800円から依頼できる。(業界最安値) ・365日年中無休で即日対応可能に加えて、24時間対応だから思い立ったらすぐに片付けられる。 ・買取も行ってくれる。 ・分別不要で自宅まで回収に来てくれる。 |
粗大ゴミ回収隊に依頼するデメリット | ・単品のみの依頼だとほかより料金が高くなる。 |
粗大ゴミ回収隊では、粗大ゴミ単品での回収から大量の粗大ゴミ回収までを承っており、料金体系には詰め放題プランを採用しています。荷物の量に応じたトラックが決まり、ミニマムの料金は軽トラック詰め放題の9,800円です。サイズの大きい粗大ゴミではなく、小〜中サイズの不用品がたくさん出る引っ越しや大片付けの際は、どこよりもお得に片付けられるのではないでしょうか。
また、365日年中無休なだけでなく、予約すれば24時間の対応も可能なので、忙しくて昼間どうしても時間を作れない方でも気軽に利用できます。よって、粗大ゴミ回収隊の利用は、大量の粗大ゴミを格安で時間気にせず処分したい方におすすめの処分方法です。不用品回収業者のメリットについては、以下の記事をご覧ください。
一宮市における事業ゴミ(産業廃棄物)の出し方
ここまでは一般ゴミを前提に説明してきましたが、ここからは事業ゴミ(産業廃棄物)の出し方を説明します。
事業ゴミ(産業廃棄物)とは
事業ゴミ(産業廃棄物)とは、事業所や商店などの事業活動にて排出されたゴミです。厳密には、事業ゴミは事業系一般廃棄物といい、産業廃棄物と2種類に分類されます。
事業ゴミ(事業系一般廃棄物) | 紙くず(資源にならないもの)、木くず、動植物性残渣(生ごみ)など |
産業廃棄物 | 燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチックなど、 |
一宮市における事業ゴミの処分方法
一宮市では事業ゴミを収集しません。事業ゴミは事業者が責任を持って処理しなければならず、事業ゴミの処理を受け付けている業者に収集依頼する必要があります。
粗大ゴミ回収隊では事業ゴミの回収も承っています。情報処理も徹底し廃棄処分するため、機密情報が洩れる心配もありません。
一宮市における産業廃棄物の処分方法
一宮市では産業廃棄物は、市が許可する一般廃棄物収集運搬業許可業者に収集依頼するか、事業者自らが一宮市環境センターへ持ち込む必要があります。
一宮市及び愛知県で産業廃棄物処理業の許可を受けた処理業者を知りたい方は、一般社団法人 愛知県産業資源循環協会にお問い合わせください。(電話:052-332-0346)
一宮市における粗大ゴミの出し方まとめ
一宮市における粗大ゴミの出し方について、「戸別収集」「一宮市環境センターへ持ち込み」「リサイクルショップを利用する」「不用品回収業者を利用する」の4つを紹介しました。
市への依頼は単品での利用なら安価で済みますが、大きいサイズや大量となると料金も嵩むほか、自分で外に出す手間、運ぶ手間などがかかってしまいます。大きいサイズや大量の粗大ゴミを一気に格安で手間なく片付けていときは、ぜひ粗大ゴミ回収隊を利用してみてください。見積もりは無料ですので、電話(0120-743-130)・メール・LINEからの見積もり依頼をお待ちしております。
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軽トラック
のせ放題間取りの目安:1R~1K
9,800円(税込)
1.5tトラック
のせ放題間取りの目安:1K~1LDK
39,800円(税込)
2tトラック
のせ放題間取りの目安:1LDK~2LDK
59,800円(税込)
4tトラック
のせ放題間取りの目安:3LDK~戸建て
80,000円(税込)
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