年末大掃除の不用品処分は業者がおすすめ！まとめて処分するコツと注意点

年末の大掃除にあわせて、不用品をまとめて処分するというご家庭は少なくありません。

しかし段取りよくすすめないと、思うように不用品を処分できなくなってしまう場合もあります。

本記事では、年末の大掃除で不用品をまとめて処分するためのコツや、知っておくべき注意点について紹介します。

年末はたまりにたまった不用品を手放す機会！

年末年始には家じゅうのホコリや汚れを落とすだけでなく、いらないものを手放す絶好の機会でもあります。

1年を通して使わなかったものや、壊れたままおいてあるもの、着なくなった衣類など。

なんとなく貯めてしまっているものなども、まとめて一気に捨てることで、スッキリとした気分で新年を迎えられることでしょう。

不用品処分は大掃除をはじめる前に

年末に不用品を処分する予定がある場合には、できれば掃除や清掃をはじめる前がおすすめです。

拭き掃除などをしてから大きなものを動かすと、その裏からまたホコリや汚れがあらわれます。

結果的に、そこを新たに掃除しなくてはならなくなってしまうのです。

いらないものを処分し、部屋や収納スペースを広くしたほうが、二度手間になることもなく掃除もはかどるためおすすめです。

年末は掃除だけでなく、こうした不用品を処分するよい機会でもあります。

ぜひ年末は大掃除をはじめる前に、不用品をまとめて処分してしまいましょう。

年末の大掃除時期に回収が多くなるものとは？

年末は、「使うと思ってとっておいたけど結局使わなかったもの」などが多く出されます。

代表的なのが衣類や贈答品（返礼品）などです。

また処分しなくてはと思いつつも面倒で捨てられなかった家具家電や、ついつい貯めてしまった書籍や段ボール、食器なども多くなりがちです。

模様替えに伴い、古いインテリアなどを総入れ替えで処分するというケースもあるでしょう。

必ずしも自治体の粗大ゴミに出せる物とは限らない

これら年末に多く出る「いらない物」は、必ずしも自治体の粗大ゴミとして出せる物とは限りません。

衣類や書籍、段ボールなどは、資源ごみや燃えるゴミとして処分するものです。

またテレビや冷蔵庫、洗濯機など一部の家電製品などは、自治体に回収依頼ができない品目だったりもします。

それぞれ自分たちで仕分け・分類を行い、適切な方法で処分する必要があります。

当然それらの作業には、手間や時間・負担などがかかってくるのです。

注意！自治体の粗大ゴミ回収は年末に大混雑する

大掃除のついでに不用品を処分しようと考える人は、非常に多いです。

そのため自治体の粗大ゴミ回収では、平常時よりも収集までの日数が必要となる場合があります。

また行政によっては、年末年始の受付や粗大ごみ収集をストップしてしまうところもあるでしょう。

申し込みのタイミングによっては、年内の収集ができず、最短でも年越し後になるというケースもあるのです。

自治体に依頼するならこんな点に注意して

1点当たりの処分料が安く済むのは自治体の粗大ゴミ回収です。

しかし年末は同じように粗大ごみを捨てる人も多く、収集まで時間がかかってしまいがちです。

また1度に依頼できる点数にも限りもあります。

自治体に収集してもらいたい場合には、年末ぎりぎりではなく12月に入る前など、日程に余裕をもって依頼することが大切です。

たくさんの粗大ゴミが発生する場合には、複数回に分けて段取り抑収集依頼することも重要となるでしょう。

民間の不用品回収業者も同じく繁忙期入り

民間の不用品回収業者も、12月はいわゆる「繁忙期」にあたります。

例年、年末に不用品回収の依頼が急増するため、それに備えて配車や人員を調整します。

しかしそれでも申し込みが多く、業務がパンク状態となってしまうこともあるのです。

それに伴い、不用品回収業者の中でもやむを得ず、下記のような対応をとる所もあります。

一時的にアルバイトで人員確保することがある

普段は社員のみで対応にあたっているという会社でも、年末の繁忙期には人員不足になりがちです。

それに伴い、一時的にアルバイトを募集して人員確保をすることも珍しくはありません。

しっかりと社員教育をしたうえで現場入りをするため、多くの場合とくに問題はありません。

ただしどうしても社員と比べると、経験や知識が乏しい場合もあります。

トラブルがないよう社員やチームでフォローするのが一般的です。

しかしそれでも不安な場合には「アルバイトを一切使用しない回収業者」を利用するか、繁忙期になる前に処分を依頼しましょう。

希望日時通りの収集が難しくなることも

年末が近づくにつれ、不用品回収業者のスケジュールも過密になってきます。

朝から晩までトラックは不用品で荷台をパンパンにして、市内や近隣エリアを回っている状態です。

これに伴い不用品回収日時の希望や要望が、うまく通らなくなることもよくあります。

業者の予定が空いている日時に回収してもらうしか、手段がない場合もあるかもしれません。

「即日対応可能って書いてあるのに対応してもらえなかった」

「早朝に来欲しかったのに、むずかしいと断られた」

なんてことにならないよう、希望する日時がある場合には、余裕をもって依頼する必要があるでしょう。

料金が割り増しになる場合もある

年末の繁忙期になると、回収料金を高く見積もる不用品回収業者もいます。

これはあまり多いケースではありませんが、まれにそうしたケースもあるため注意が必要です。

もちろん割増料金自体は、混雑することで負担や雑務が増えることによるもののため、決して違法なことではありません。

とはいえ数日依頼日が異なるだけで、見積額が大きく異なってしまうとなんだか損をした気分にもなってしまいますよね。

割増料金が適用されているかどうかは、見積もり時の明細を確認するとわかります。

少しでも安く抑えたい場合は、複数の不用品回収業者に見積もりを依頼し、割増料金がかからない業者に依頼するとよいでしょう。

年末の大掃除に伴う不用品処分は回収業者がおすすめ

価格面だけを見ると、自治体に回収依頼をした方が安いのは確かです。

しかし年末に自治体へ粗大ゴミ回収を依頼する場合、下記のようなデメリットもあります。

・混雑により収集日までかなりの日数がかかる
・1度に数点しか回収依頼ができない
・自治体に出せるものとそうでないものの分類が必要
・自宅からの運び出しの手間がかかる
・決まった品目しか収集してもらえない

などです。

その点、回収業者に依頼した場合、下記のようなメリットがあります。

・すぐに来てもらえる業者を自分で選べる
・重たいものも運び出してもらえる
・いわゆる一般ごみ（生ごみ除く）も回収OK
・大量の不用品もまとめて処分できる
・業者によっては片付け依頼も可能

費用は不用品回収業者のほうが明らかに高くなってしまうでしょう。

しかし、年末という混雑しがちな時期に、いらないものとまとめて処分できるのは大きなメリットです。

不用品の分類や分別の手間もないので、すぐにでも掃除清掃がはじめられます。

片付け自体が大変な場合には、片付け依頼もセットでお願いできる業者もあります。

年末年始の忙しい時期、賢く利用するとよいでしょう。

回収業者に依頼するなら12月中旬までには申し込みを

不用品回収業者に回収依頼をする場合でも、年末はそれなりに混雑してしまいがちです。

スムーズに回収依頼をしたい場合には、できれば12月の初旬から遅くとも中旬までに相談をするのがベターです。

もちろん業者によってスケジュール感や年末近くの費用感なども変わってくるでしょう。

慌てずに済むよう、見積もりは1社に絞らず、何社か同時に見積もり依頼をすることをおすすめします。

年末年始の大掃除前に不用品処分を！ご相談は粗大ゴミ回収隊まで

何かと忙しい年末。

少しでもスムーズに大掃除が進むよう、不用品は先にまとめて処分してしまうのがおすすめです。

粗大ゴミ回収隊では、年末の大量の不用品回収から片付け、大掃除のお手伝いなどにも対応しています。

軽トラックのせ放題プランなら、9,800円と業界内でも破格の料金で回収が可能です。

分類や仕分け、ご自宅からの運び出し作業費などもすべてコミコミ！

年末の大掃除に伴う不用品処分なら、粗大ゴミ回収隊までぜひ一度ご相談ください。