大量のゴミを処分する方法4選！回収相場やプロに依頼する際のポイントも！

不用品回収

公開日 2024年07月24日更新日 2025年05月02日

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引っ越しや大掃除、事務所の移転などで一時的に大量のゴミが出る時があります。また、長年にわたって溜め込んできたゴミが大量にある場合もあります。

一挙に片付けてしまいたい、大量のゴミの処分を考えている方に、大量のゴミ処分に合った処分方法を紹介します。

大量のゴミを処分するなら、プロの不用品回収業者に依頼する方法が便利です。気になる料金相場もまとめました。プロに依頼する時、料金を抑える方法もご紹介します。

1 大量のごみの処分方法4選！
2 不用品回収業者に依頼するメリット
3 プロに依頼する時、費用を抑えるポイント
4 大量のごみの回収相場
5 大量のごみの処分なら、粗大ゴミ回収隊におまかせ！

大量のごみの処分方法4選！

大量にゴミがある場合は、大量のゴミに合った処分方法を選択すべきです。また、処分に時間的余裕があるのかどうかも処分方法を選ぶうえで大きなポイントです。

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部屋にゴミ袋や段ボールを
放置してしまいがち

衝動買いが多い

面倒臭がりな性格である

もったいない精神が強い

誰かを家に呼ぶのが苦手

ストレスや精神的な負担を抱えている

自治体のゴミ回収サービス（可燃ゴミ or 不燃ゴミ or 粗大ゴミ）に出す

大量にあるゴミは、どのようなゴミでしょうか？それによって、自治体のゴミ回収サービスのどれに出すかが決まります。

粗大ゴミに出す必要がある大きさは、だいたいの自治体で30㎝角以上です。ゴミの中に、それ以上の大きさの物があれば、お住まいの自治体のゴミセンターで収集日時を予約しましょう。

可燃ゴミや不燃ゴミに出す場合は、分別しなければなりません。また、一度に大量のゴミを出す場合、事前に連絡する必要がある場合や、出せるゴミ袋の数に上限がある場合など自治体によって異なりますので、事前に要確認です。

ゴミ処理場に持ち込む

可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミを自分でゴミ処理場に持ち込む方法があります。この場合は、ゴミを積める車が必要です。

自治体によって、ゴミ処理場に持ち込む前に、事前予約が必要な場合もあります。支払方法も現金不可で、事前にコンビニなどでゴミ処理券を購入する必要がある場合もあります。

例えば、名古屋市の場合、重量に応じて料金（10キログラムごとに200円）がかかります。

ゴミ処理場の開いている時間も、自治体によって異なりますから、事前にしっかり確認してから持って行きましょう。

リサイクルショップに売却する

処分しようとしている大量のごみの中に、状態が良くて、まだまだ使えそうな物があれば、リサイクルショップで売却する方法もあります。

リサイクルショップに持って行く前に、汚れを取り、付属品を揃えましょう。大量にある場合は、出張買取をしてもらえるお店もあります。

【おすすめ】不用品回収業者に依頼する

大量のゴミを処分しなければならない時に一番おすすめの方法は、不用品回収業者に依頼する方法です。

不用品回収業者に依頼するメリットは、次章で詳しくご説明します。

ただ、処分するゴミの量に上限はありません。たくさんあっても、諸経費込みのパックプランを利用すれば、費用を抑えることができます。不用品回収業者に依頼すれば、大量のゴミも一番簡単に処分できます。

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ゴミ屋敷・汚部屋を片付けられるレベルとは？特殊清掃の特徴や業者もご紹介

不用品回収業者に依頼するメリット

大量のゴミを処分したい時に一番頼りになる方法が、不用品回収業者に依頼する方法です。不用品回収業者に依頼するメリットを具体的にご説明します。

ゴミがある場所まで取りに来てくれる

大量のゴミの4つの処分方法をご紹介しましたが、自治体のゴミ回収サービスを利用する場合も、ゴミ処理場に持ち込む場合も、自分でゴミを運び出す必要があります。リサイクルショップで売却する場合も、出張買取りでない場合は、自ら運ばなければなりません。

不用品回収業者なら、どれだけの量のゴミがあろうと、どれだけ大きいゴミがあろうと、運び出す必要がありません。ゴミがある場所まで取りに来てくれるからです。

ゴミがある場所が階上の場合でも、すべておまかせできます。

分別不要

大量のゴミを分別するのは、とても面倒です。自治体では、どのゴミ回収サービスを利用する場合でも、分別はマストです。

不用品回収業者なら、分別もおまかせできます。面倒な分別をおまかせできれば、時間と労力の節約になります。

即日対応可

自治体のゴミ回収を利用する場合、特に、粗大ゴミ回収では、申込みから回収までにタイムラグがあります。大量のゴミを回収日まで保管しておかなければなりません。

一方、不用品回収業者なら、電話一本で即日回収も可能です。希望の日時を予約することもできます。近隣への配慮から深夜早朝に回収もOKです。

ハウスクリーニングも依頼可

それまでは気にならなかったのに、ゴミがなくなると大量のゴミがあった場所も汚れが目立ちます。

不用品回収業者では、ゴミや不用品の回収とともに、ハウスクリーニングも依頼できます。ゴミがなくなり、プロの手でハウスクリーニングを済ませれば、見違えるようにきれいになります。

プロの業者にゴミ・不用品の回収とともに、ハウスクリーニングを依頼した多くの方が、「依頼してよかった」とその出来映えに感動されます。

事業系ゴミもOK

店舗やオフィスだけに限らず、塾や学童保育などで出たゴミは事業系ゴミとなり、自治体での回収はできません。事務所の移転などでも大量のゴミが出ます。

不用品回収業者なら、事業系ゴミの回収もOKです。大量のゴミが、事業系ゴミとそうでないゴミが混ざっていても回収可です。

プロに依頼する時、費用を抑えるポイント

大量のゴミの処分は、不用品回収業者に依頼するのが、多くのメリットがあっておすすめです。とはいえ、料金がどれぐらいかかるかはとても気になります。料金を少しでも抑える工夫をまとめました。

複数業者から相見積もりをとる

不用品回収業者に依頼する前には、必ず見積もりを取りましょう。複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。業者によっては、「見積り金額が他業者より高い場合はご相談ください」と明言しているところがありますので、大いに利用しましょう。

また、見積り、相談、キャンセルが無料のところは安心して、相談できます。

パックプランを利用する

大量のゴミを処分したい場合には、不用品回収業者のパックプランを利用すれば、費用を抑えることができます。

パックプランとは、諸経費込みの積載面積に応じてまとめて不用品を回収できるお得なプランです。各業者とも力を入れていますので、利用しない手はないでしょう。

自分でできる範囲で少しでも片付ける

不用品回収業者なら、分別も運び出しもすべておまかせできますが、すこしでも自分でできることをしておくと、費用を抑えることができます。

バラバラに積んであるものをゴミ袋に入れるだけでも、不用品回収業者のスタッフの作業効率が上がります。そんなちょっとしたことが見積り金額の差になります。

ゴミ出しの動線を確保する

大量のゴミが積まれていてどこから手をつければいいのかわからないような状態では、運び出しのための時間がかかります。片側に寄せるなど真ん中に通路が作るだけでずいぶん取り掛かりやすくなります。

運び出しやすいように、ゴミ出しの動線（＝通路）を確保するだけで、運び出しの時間が短縮できます。運び出しの時間が短くなることが予想できれば、見積り金額も安くなります。

生ゴミは混ぜない

不用品回収費用を抑えるための工夫で、意外に見落とされているのが、生ゴミを混ぜないということです。

生ゴミと他のゴミ、不用品とは別物と考えるといいでしょう。今は、ゴミ処理場に運び込むゴミの分別も厳格になっています。生ゴミが混ざっているゴミは、生ごみを取り除くという余分な工程が増えるため、処分費用が高くなります。

無料ではゴミは処分できない

「ゴミ処分が無料」とうたったチラシや街中を流しながら走っている軽トラがいます。

どんな業者であれ、どんな方法であれ、今や、ゴミを、まして大量のゴミを無料で処分できる方法はありません。ゴミ処分には、必ず処分費用がかかります。甘言に惑わされないようにご注意ください。

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ポストに無料回収のチラシが！「不用品無料回収」は嘘！実際のトラブルも解説

大量のごみの回収相場

大量のゴミを処分する際の費用相場をまとめました。

プラン名	目安の間取り	料金相場（平車、箱車などトラックによる）
軽トラック積載プラン	1R～1DK	1,3000～30,000円
1.5tトラック積載プラン	1K～1LDK	40,000～50,000円
2tトラック積載プラン	1LDK～2LDK	60,000～80,000円
4tトラック積載プラン	3LDK～戸建て	80,000円～要見積もり