東海地域のヤマダ電機の家電処分方法！引き取りや費用を不用品回収業者と比較

ヤマダ電機で家電を引き取ってもらう方法を解説します。

リサイクル家電4品目はWEBや店舗で申し込み、小型家電は店舗に持ち込むことで引き取ってもらえます。引き取りには収集運搬料や回収料金がかかるため、事前に費用を確認しましょう。

ただし、回収日の調整が必要で、対象品目も制限があるため、手間なく処分したい方には不用品回収業者への依頼がおすすめです。両者の特徴を比較して、最適な方法を選びましょう。

【リサイクル家電4品目】ヤマダ電機の家電引き取り方法

家電を処分する場合、家電の種類によって処分方法が異なります。お世話になった家電製品ですから、法律に則って正しく適切に処分しましょう。

リサイクル家電４品目とは？

家電リサイクル法（正式には、特定家庭用機器再商品化法）は、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

家電リサイクル法に規定されている家電4品目とは、エアコン、テレビ（ブラウン管、液晶・プラズマ）、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機をいいます。

WEB・店舗での申し込み方法

家電リサイクル法に基づき、テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコンを購入した時、旧機種が不要の場合は有料にて回収してもらえます。処分の申込をできるのは、テレビ（ブラウン管式、液晶・有機ＥＬ・プラズマ式）・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン」のみです。

WEB（ヤマダウェブコム）で購入の場合は、購入時に申し込みできます。店舗で購入の際には、店頭で申し込むことができます。

リサイクル料金の目安

ヤマダ電機でリサイクル家電4品目の回収を依頼するとリサイクル料金と収集運搬料がかかります。リサイクル料金は品目やメーカーごとに異なり、収集運搬料は最低でも2,750円が必要です。

以下に、リサイクル料金表をまとめました。

注意点

ヤマダ電機で家電を処分する際は、以下の注意点を把握しておきましょう。

• 回収日程は日付指定のみで時間指定は不可
• 回収のみの場合は＋2,750円が必要
• 回収先・回収日が異なる場合には＋2,750円が必要
• 取り外し工事が必要な場合は別途料金が必要
• リサイクル料金や収集運搬料はポイント付与の対象外

【関連記事】リサイクル家電の処分についてさらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ！

家電リサイクルとは？持ち込みと回収処分が選べる！リサイクル券や料金も解説

【小型家電】ヤマダ電機の家電引き取り方法

今まで、小型家電は各自治体の処理方法に基づき、廃棄物として大半が処分されてきました。処分されてきた小型家電の中に含まれる有用な資源をリサイクルするため、2013年(平成25年)4月1日より「使用済小型家電電子機器等の再資源化の促進に関する法律」（＝小型家電リサイクル法）が成立しました。

回収方法

ヤマダ電機では、小型家電リサイクル法に基づき、家庭にある不要な小物家電を回収します。回収方法は、店頭への持ち込みのみです。

ヤマダ電機の店舗なら、指定曜日を気にせずいつでも持ち込むことができます。

リサイクル料金の目安

ヤマダ電機に持ち込むことができる代表的な小型家電のリサイクル料金を表にまとめました。

他にも対象製品は多数あるので、料金については売り場スタッフに問い合わせてください。料金は、店頭持ち込みの料金です。

指定の段ボールに詰めるだけ1箱2,200円での一括回収もあります。指定ダンボールのサイズは、長さ590mm×幅490mm×深さ470mm です。

注意点

ヤマダ電機の小型家電回収を利用する際、以下の点にご注意ください。

• 小型家電リサイクル法の対象品目以外は回収不可
• 灯油を使用した石油ファンヒーター、石油ストーブは対象外
• 訪問引取を希望する場合は別途追加料金が発生
• データが保存されている機器は、事前にデータ消去を推奨

スマートフォンや外付けHDDには個人情報が含まれているため、そのまま処分してしまうと、情報漏洩のリスクがあります。こちらの記事では、HDDのデータ消去方法と、手間をかけず安全に処分するためのポイントを解説しています。

東海地域のハードディスク（HDD）処分方法｜初期化だけでは危険！安全な捨て方ガイド

WEB・店舗での対応方法

ヤマダ電機で家電を処分しようとする場合の対応の仕方をまとめました。店頭とWEBについてそれぞれご説明します。

ヤマダウェブコムで購入時

ヤマダウェブコム（https://www.yamada-denkiweb.com/）で購入時に旧機種の回収を申し込む場合、リサイクル料金は、商品配送・設置時に現金で支払います。

【リサイクルの申し込み手順】

1. 家電リサイクルを申し込める商品の場合、カート内でリサイクル申し込みの有無を選択できます。
2. 「配送設置」申し込みついて のプルダウンメニューにて「申し込み必要事項を入力する」を選択し、注文手続きへ進みます。
3. 「オプション情報選択 画面、リサイクル申し込みはありますか？」 のプルダウンメニューにて「リサイクル申し込み」を選択します。

※　配送設置を含まない小型家電（39型以下のテレビや小型冷蔵庫等）の場合、佐川急便での宅配お届け商品となりリサイクルについてはヤマダウェブコムにてお受けする事ができません。最寄りのヤマダ電機または、コールセンターにて受付します。

店舗で購入時

店頭スタッフに、旧機種をリサイクルしたい旨伝えます。その際、旧機種の製品の区分、メーカー、大きさ等の情報が必要です。

購入時に回収を希望すると、配送時に配達員がリサイクル券を持参します。店舗で購入した場合も、リサイクル回収料金と収集運搬料は、現地で現金にて支払います。

配送日に旧機種の引取りができない場合は、後日あらためて有料回収になります。

ヤマダ電機では回収できない物

ヤマダ電機で回収できない家電は、以下の物です。

• 回収対象外の小型家電
• 灯油を使用した石油ファンヒーター・石油ストーブ

上記の物はヤマダ電機では回収できませんので、自治体の粗大ゴミ、不用品回収業者などを利用しましょう。

石油ファンヒーター・石油ストーブについては、灯油が入ったままでは、自治体の粗大ゴミでは回収してもらえません。

不用品回収業者とヤマダ電機を比べてみた！

ヤマダ電機の引き取りサービスには、回収条件が定められているため、別の処分方法が向いている場合があります。ここでは、ヤマダ電機に引き取ってもらう方法と、不用品回収業者に依頼する方法を比較し、不用品回収業者のメリットを紹介します。

不用品回収業者なら購入する必要なし

ヤマダ電機で家電をリサイクルする場合、購入して配送時に、旧機種が回収されます。新機種の配送と旧機種の引取が同時に行えるのはメリットですが、家電を処分する場合、必ずしも、新品を買う時ばかりではありません。物置やガレージの奥にある使われていない家電を処分する場合もあります。

不用品回収業者なら購入しなくても、回収だけでOKです。

不用品回収業者なら即日対応・自宅まで引取り

ヤマダ電機で配送と引取を依頼する場合、申し込みから実際の配送・引取までにはタイムラグがあります。配送業者の都合に合わせなければならない場合もあります。

不用品回収業者なら、電話一本で即日回収も可能です。ご希望の日時を予約できます。

また、自宅まで引取りに来てくれるだけでなく、自宅内からの運び出しも依頼できます。

不用品回収業者も適切に処理が可能

リサイクル家電4品目を処分する場合、リサイクル料金と収集運搬料が必要になります。収集運搬料とは、指定引取場所までの運搬費のため、ヤマダ電機の店頭に持ち込んだ場合も収集運搬料が必要です。

不用品回収業者もリサイクル料金と収集運搬料はかかりますが、法律を厳守した適切な処理が可能です。そして、取り外し工事や室内からの持ち出し、家電リサイクル券の発行にも対応しているため、事前の準備は必要ありません。

不用品回収業者なら他の不用品も一緒に処分できる

ヤマダ電機で回収してもらえるのは、家電製品だけです。他の不用品がある場合は、違う方法で処分しなければならないので二重手間です。

不用品回収業者は家電はもちろん、家具や生活用品なども回収できます。室内からの運び出しにも対応しているため、手間なく処分を進められます。

さらに、不用品が多い場合は、トラック積載プランが最適です。トラックの積載量ごとに料金が設定されているため、品目ごとに細かく見積もりを取る必要がありません。

トラック積載プランの費用相場は、以下のとおりです。

トラック積載プランは、不用品をまとめて処分したい方や大掃除、引っ越し前後の片付けなどにも向いています。効率的に不用品を処分したい場合に検討してみてください。愛知・岐阜・三重に完全対応した粗大ゴミ回収隊では、相談や出張見積もり、キャンセルは無料です。

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不用品回収業者なら事業系ゴミ・産業廃棄物もOK

ヤマダ電機で回収してもらえるのは、ご家庭で使っていて不要になった家電のみです。

不用品回収業者なら、店舗やオフィス、事業所などで使っていた電気製品も回収できます。業務用家電や事務機器など、さまざまな用途で使用していた製品をまとめて処分できる点がメリットです。

【関連記事】家電の不用品回収について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ！

家電の処分は不用品回収業者の利用がおすすめ！粗大ゴミも一緒に回収可能

家電処分なら、粗大ゴミ回収隊におまかせ！

家電製品の処分をヤマダ電機でする方法をご説明してきましたが、ヤマダ電機で処分するより、不用品回収業者に依頼する方がいろいろな点でメリットが多かったです。

なかでも「粗大ゴミ回収隊」がおすすめです。粗大ゴミ回収隊は、愛知・岐阜・三重を対応エリアとする格安粗大ゴミ・不用品回収業者です。

粗大ゴミ回収隊では、お得なトラック積載プランがおすすめです。

トラック積載プランとは、プラン料金で該当のトラックを満載にできるプランのことで、不用品の数は問いません。

不用品が多ければ多いほどお得になるので、たくさんの荷物を処分したい方におすすめです。

さらに、トラック積載プランなら、他業者では必要な「搬出作業費」「スタッフ追加（2人まで）」「階段料金（2階まで）」「車両費」「出張交通費」「梱包費」がすべてコミコミです。

出張お見積り・ご相談・キャンセル料0円ですので、お気軽にご相談ください。

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