一軒家の片付け、どんな順番で?どこから?コツや断捨離の方法も
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一軒家の片付けを決意したけれど、どこから手を付けていいのか、どんな順番で進めればいいのか、途方に暮れているあなたに、効果的に進める方法を伝授します。
なにごともコツがわかれば、スムーズにことが運ぶことが多いです。
せっかく、一軒家の片付けを決意したのですから、成功まで持って行きましょう!
この記事を読んでいただき、その通りに進めていただければ、必ず、見違えるように片付きます。さぁ、一緒に頑張りましょう!
目次
一軒家の片付けを始める前にすべきこと
友人宅を訪れたら、すごくきれいに片付いていてショックを受けて、片付けを決意したとか、TVで紹介されていた素敵なおうちに触発されたとか・・。理由は何でもいいんです。片付けようと思ったその気持ちが大切。
でも、一軒家を片付けるのは大変です。取り掛かる前に、立ち止まって自分の気持ちと向き合いましょう。
何故、片付けるのかを自分に問うてみる
散かり放題の家をなんとかしたい!友人宅のようにスッキリ暮らしたい!なぜ、片付けようと思ったのかをしっかり見つめましょう。
一軒家の片付けは、長丁場です。途中で気持ちが揺らぐことも多々あります。その時に、最初の決意を忘れないために、しっかり、「初心」を確認しましょう。
目指すゴールをイメージしよう!
自分が理想とするゴールを具体的に思い描きましょう。
雑誌の切り抜きや憧れとする方のお家の写真を、目につくところに貼って、いつもそれを目指しましょう。
一軒家の片付けで大切なコツ
モノにあふれた一軒家を片付けるためには、モノとの向き合い方が大切です。モノとの向き合い方を具体的に見ていきましょう。
モノの適量を知る
テーブルやソファの上にモノがあふれていませんか?必要以上のモノがあると、どうしても収納に収まりきらず、モノが散乱してしまいます。
それぞれのお家の収納量に合ったモノの適量を知ることから始めましょう。適量を超えたモノは処分を考えましょう。
モノの取捨選択~要・不要に分ける
適量を超えたモノをどう処分するかは、なかなかむずかしいですが、そこは心を鬼にして頑張りましょう。
溜め込んでいるモノの中には、明らかなゴミもたくさんあるはずです。存在すら忘れていたモノも即捨てです。
すべてのモノを要・不要に分けましょう。
モノの整理・整頓
モノが必要以上にあると、棚やクローゼットの奥に何があるかわからなくなっているはずです。むやみに突っ込んでいるからです。
適量にまでモノの量を減らしたら、モノのあるべき場所を決めて、整理・整頓をしましょう。
雑然としていた部屋が、見違えるように整然とします。
家族を巻き込む
一軒家を片付けようと、あなたが決意しても、家族の協力が得られないなら、なかなか前には進みません。あなた自身も、「私がこんなに一生懸命なのに、家族は少しも協力してくれない」と恨み言が言いたくなります。
家族を巻き込むためには、あなたが楽しそうに片付けること、家族に無理強いしないことが大切です。
家族が、「あれ?最近、部屋もキレイになったなぁ。キレイな家って気持ちいいなぁ。」と思い始めたら、しめたモノです!
一軒家の片付け、どこから始める?
さぁ、片付け始めましょう!とはいえ、思いつきで手当たり次第に始めるのは、おすすめできません。
じっくり戦略的に片付けていきましょう。
自分だけで「要・不要」を判断できる部屋から
一軒家の片付けを成功させるためには、家族の協力はマストです。
家族のモノを勝手に処分して、家族を敵に回すことは得策ではありません。あなただけの判断で、モノの処分ができるところから始めましょう。
徐々にきれいになっていく部屋を見て、家族の気持ちにも変化が起こるはずです。
小さなスペース・狭い部屋から
長丁場の一軒家の片付けの成功のためには、達成感の積み重ねが大切です。
小さな引き出し、狭いコーナーをきちんと片付けられたら、「やればできる」と自信になります。
その小さな引き出し、狭いコーナーを積み重ねていくと、部屋の片付け、家の片付けにつながっていきます。
家族専用の部屋は勝手に片付けない
あなたにとっては、ゴミにしか見えないモノでも、その所有者(=あなた以外の家族)には、とても大切なモノかもしれません。
それを何の断りもなしに処分されたら、「絶対、片付けには協力しない」とへそを曲げられても文句は言えません。
自分の部屋は自分で片付ける!これが鉄則です。家族が、自ら、部屋を片付け始めるよう、あなたが楽しそうに片付けを続けることが大切です。
リビングは最後
リビングは、共用のモノだけでなく、家族のモノも多くあります。また、広く、片付けるべきものも多岐にわたります。
みんながくつろいでいるとき、バタバタ片付けられたら、気持ちが落ち着きません。さらに、片付け始めたころは、片付くというより却って散らかったというような状態にもなります。
これでは、家族の協力は得られません。リビングの片付けは、家族の気持ちが片付けに向かい始めた時から、一気呵成にやってしまうのがいいでしょう。
一軒家の片付けのやり方・手順
一軒家の片付けのための手順をまとめました。
一見、遠回りのようでも、順を追って、一つずつ片付けていくことが成功への近道です。
計画をたてる
長期のスパン、短期のスパンの両方に分けて、計画を立てましょう。
長期のスパンとしては、「来年のお正月まで」とか、「半年後の家庭訪問まで」などの目標に合わせて、最初の1か月ではここまで、次の1か月ではここまで・・・というような計画です。
短期のスパンとしては、1週間ごとに、1日目は1段目の引き出し、2日目は2段目の引き出し・・・などと達成しやすい計画を立てます。
あまり、高望みの計画を立てると挫折しがちですので、実行できる範囲の計画にしましょう。
片付けのための準備をする
片付けるためのゴミ袋やゴム手袋などを事前に用意しておきましょう。
片付け始めてから、それらがないことに気づいて、買いに走るのは時間の無駄ですし、やる気も削がれます。
決めたスペース・部屋ごとに片付けていく
片付けていると、「こっちもしなきゃ!」「こっちも汚いなぁ」など目移りしてしまいがちです。こっちもあっちも片付け始めると、どちらも中途半端になって、却って散らかります。
今日はこの引き出し、この部屋と決めたら、そこを徹底的に片付けましょう!
決めたスペース・部屋のモノをすべて出す
その日、片付けると決めたスペースや引き出しにあるすべてのモノをいったん出して並べましょう。
ちょっとした引き出しの中でも、よくぞこれだけのモノが入っていたなと感心するぐらいのモノが入っていたはずです。
片付けは、現実を知ることからはじまると言っても過言ではありません。
すべて出したモノを要・不要に分ける
出したすべてのモノを「要・不要」に分けます。
決断しきれないモノは、いったん「保留」にしますが、保留ばかりが増えるのはNGです。
不要なモノは捨てる
明らかなゴミ、存在すら忘れていたモノ、壊れているモノなどは容赦なく捨てましょう。
自分の家の収納に合わせて、残す量を決めましょう。あくまで「収納ありき」で考えるのが正解です。
残すモノを整理・収納する
「要・不要」に分けたモノのうち、不要なモノは、どんどん捨てていきましょう。
残すモノは、整理して、収納しますが、今ある収納に入るだけの量にしましょう。
決して、新たに収納グッズを買わないこと!これは片付け・断捨離の鉄則です!
一軒家の片付けでしてはいけないこと
一軒家を片付ける際に、ついついやってしまいがちなことと、それをやってはいけないということをまとめました。
これらは、一軒家の片付けだけでなく、断捨離のコツでもありますから、覚えておくといいでしょう。
家族のモノを勝手に処分しない
誰だって、自分のモノを、勝手に捨てられたり、処分されたりしたら怒ります。あなただって、同じだと思います。
いくら、片付けるという大義名分があってもです。家族のモノを勝手に処分した段階で、一軒家の片付けは失敗します!
一軒家の片付けを成功させたいなら、拙速は逆効果です。じっくり、家族を巻き込んでいきましょう。
売ることばかりを考えない
今や、多くの人が利用しているフリマアプリ・ネットオークションですし、捨てるモノがお金になるのですから、人気が出るのは当たり前です。
でも、処分するモノ、捨てるモノを出品して、売ることばかり考えていると、捨て作業が停滞してしまいます。出品用のモノばかり溜まっていくことになります。
フリマアプリ・ネットオークションに出品するのは、ものすごく手間がかかります。そのうえ、必ずしも出品したモノすべてが売れるわけではありません。
ある程度、片付けに目途が経ってから参加することをおすすめします。
保留は期限を切る
すべて出したモノを「要・不要」に分ける際に、どうしても決断が付かないモノは、いったん、保留とすることも仕方がないと書きました。
ただ、保留ばかりが増えても、捨て作業が捗りません。保留にしたものは、期限を決めて、捨てる・捨てないの白黒をはっきりさせましょう。
収納用品 or インテリアグッズは買い足さない
片付け始めた時、ついつい買ってしまうのが、収納グッズです。
収納は、今ある収納スペース、収納グッズに収まる範囲にしましょう。収納グッズを増やすと、モノが減りません。
今までゴチャゴチャしていた部屋が片付き始めると、そこにおしゃれなインテリアグッズを置きたくなるのも人情です。でも、声を大にして言いたい!インテリアグッズは、必ずゴミになります!
片付け業者と自分での片付けの料金相場比較をさらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!
一軒家の片付け、プロの手を借りることをおすすめする理由
一軒家を自力で片付けるのは、想像以上の労力とお金、時間がかかります。お金の倹約のため、自力で片付けようとする方も多いですが、実際にはいろいろな費用がかかります。
プロに依頼する場合のメリットをまとめました。
スピード感~一気に片付く
一軒家の片付けを自力でしようとすると、1週間以上、場合によっては1か月、半年以上かかることもあります。
一方、プロの業者に依頼すると、一軒家が建っている場所や汚れ具合によっても異なりますが、5~15時間程度で片付きます。
いつまでも片付かない家で過ごすのはとてもストレスです。一気呵成に片付けてしまってスッキリしませんか?
プロの技・道具・車
溜まりに溜まった不用品の中には、大きなものも含まれます。自力で運び出すのがたいへんなモノもあります。
プロの技や道具、大きな車ならとても簡単です。
長年の汚れも、プロのノウハウや道具で見違えるようにきれいになります。
片付いた後、リバウンドしないことに注力できる
一軒家を片付けた後、そのきれいさを持続することは、意外にたいへんです。ダイエットも、成功した後リバウンドしないようにするのがむずかしいのと同じです。
片付けに、精根使い果たさず、プロの手を借りて、余力を残しておけば、リバウンドしないことにエネルギーが使えます。
せっかく片付いた家ですもの、いつまでもキレイさを持続させたいです。
間に他人が入ることで、家族でもめない
片付けを始めたら、家族間で「捨てる」「捨てない」などで、もめるという話をよく聞きます。
プロが介入することによって、間に他人が入ることによって、意外にスムーズに事が運びます。
プロの圧巻の片付け方を見ていると、「さすが!」とみんなの気持ちが、一致した方向(=片付け)に向かいます。
粗大ゴミ回収業者ランキングと優良不用品回収業者の選び方について、さらにお知りになりたい方はこちらの記事もどうぞ!
一軒家の片付けなら、粗大ゴミ回収隊におまかせ!
一軒家を片付けるノウハウについて詳しくご説明しました。
最後の章でご説明したように、プロの手を借りることにはメリットがいっぱいでした。
プロの業者の中でも、おすすめは「粗大ゴミ回収隊」です。
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