津市で回収できないものは、次のとおりです。
・家電リサイクル法対象品目
・自動車やバイクのタイヤ
・バッテリー
・オイル類(エンジンオイル、灯油)
・塗料(ペンキ、シンナー)
・プロパンガスボンベ など
市が指定する処理困難物や危険物は、処理施設に直接持ち込んでも対応できません。処分する際は、購入店や取扱い店、専門の処理業者へ引き取りを依頼しましょう。
ただし、処理困難物の中には、少量であれば市で回収できるものもあります。たとえば、オイル類は雑紙や雑布にしみこませることで、燃やせるごみの日に出せます。
塗料についても、残塗料処理剤を使用し固めることで処分が可能です。残塗料処理剤の使用方法と注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ペンキの捨て方を徹底解説|産廃・缶や塗料の処分や費用についても
津市のごみ減量化の取り組み
津市は、燃やす・埋めるといった処理だけに頼らず、資源循環型都市の形成を目標に、ごみの減量化を進めています。公式サイトでは、次のように方針を示しています。
津市においても「リデューズ(発生抑制)」「リユース(再利用)」「リサイクル(再生利用)」の3Rを基調とした資源循環型都市の形成を目指して、ごみの減量化を進めるとともに、どうしてもごみとなるものは分別排出・分別収集することによりリサイクルを図っており、それでもごみとして焼却・埋め立てをしなければならないものは、安全で安心できる処理・処分に努めています。
引用元:ごみダイエット塾|津市
「ごみダイエット塾」は、市の方針を市民に分かりやすく伝えるための出張講座です。津市環境部・各総合支所の職員が自治会などの地域に出向き、ごみ問題全般やごみの分別排出方法などを説明しています。
出張講座は、専用ページからオンラインで申し込めるため、自治会や各種団体から開催を依頼することが可能です。
また、燃やせるごみを減らす取り組みとして、生ごみ処理機やコンポスト容器の購入費を一部補助する制度を設けています。生ごみ処理機を1か月間無料で貸し出す仕組みもあり、導入前に使い勝手を確認したいときに利用しやすい制度です。
減量化の取り組みは、家具や寝具などの粗大ゴミにも当てはまります。処分を考える際に、使用の継続や修理、リユースも検討することが資源の有効活用に貢献できます。
一方で、壊れて使用できない家具や、複数人でも動かしづらい大型家具は、取扱い方を誤るとケガや事故につながる恐れがあるため、細心の注意が必要です。さらに、タンスやソファなど自動車に積み込みにくい形状や重さの粗大ごみは、処理施設への持ち込みが現実的ではない場合もあります。
自力で対応が難しいと感じる粗大ごみについては、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。専門業者に任せることで、リサイクルやリユースも踏まえ、不用品の状態に応じた適切な対応が可能です。