鏡の捨て方と処分費用相場！全身鏡や鏡台、割れた鏡の処分方法も詳しく！

公開日 2024年07月12日更新日 2024年07月12日

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鏡の処分を考えておられる方に、処分方法をご紹介します。

鏡の大きさは、手鏡サイズの物から全身を映す全身鏡までいろいろありますが、ここでは大きくて処分しにくい鏡を主に扱っています。

「鏡が割れると不吉なことが起こる」などということを信じておられる方もいます。

鏡を処分するなら、安全に気分よく処分したいものです。この記事を参考に、あなたに合った処分方法をお選びください。おすすめの方法もご紹介しています。

鏡の捨て方・処分方法

鏡は割れやすく、割れるととても危険という特性があります。その点に十分留意して、安全に処分しましょう。

自治体の粗大ゴミに出す方法のメリットは、費用を抑えられる点です。

ただ、申込みから実際の回収までタイムラグがあります。数日から、引っ越しシーズンなどの繁忙期にはもっとかかる場合もあります。

鏡は割れやすいため、収集日の朝に出し、割れものであることを大書するなどして、収集する人がケガをすることがないよう、破片が周辺に散乱しないよう配慮しましょう。特に、ヒビが入っている場合は、その旨を書いておきましょう。

一般的に30㎝角以上の物は、粗大ゴミとして出さなければならない自治体が多いようです。もし、それより小さいようなら、不燃ゴミとして出すこともできます。不燃ゴミとして出す場合も、「割れもの」「鏡在中」など、収集の人に注意を喚起する紙を貼っておきましょう。

ただ、不燃ゴミとして出すために、鏡を割って小さくする人がいますがおすすめできません。割ること自体、破片が飛び散ってとても危険です。また、尖った破片は収集の人にも危険です。

処分しようと考えている鏡や鏡台、ドレッサーなどの状態がいいのなら、リサイクルショップで売却する方法もあります。

持って行く前に、鏡や鏡台、ドレッサーを扱っているかを確認することをおすすめします。汚れや鏡のクスミなどをきれいにしてから持って行くと買取価格に反映されます。

もし、車に載らないような大きさの物なら、出張買取という方法もありますからお店に確認しましょう。

今や、不用品の処分にフリマアプリ・ネットオークションを多くの人が利用しています。なんといっても見る人の数が圧倒的に多いので売れる確率も高くなります。

ただ、鏡や鏡台、ドレッサーの場合、鏡が割れやすいということと重いので送料がかかるという点がネックになります。発送のための梱包はかなり厳重にする必要があります。

出品される前に、どんなものがどのぐらいの値段で取引されているかをリサーチすることをおすすめします。

もし、あなたの周りにあなたが処分しようと考えている鏡などを欲しいという方がおられたらラッキーです。気持ちよくお譲りしましょう。いくら親しい間柄とはいえ、無理強いはNGです。

また、ヒビが入った鏡も譲ることはできません。「気にしないから譲って」と言われても、その後のケガのリスクなどを考えるとおすすめできません。

不用品回収業者に依頼する方法が便利です。どんなに大きくても重くても、家まで来て、家の中から運び出してもらえます。プロですから、破損などについても万全です。

電話一本で即日回収も可能なうえ、希望の日時を予約することもできます。

また、他の不用品と一緒に処分するなら、諸経費込みのお得なパックを利用して、費用を抑えることもできます。

鏡の処分方法別費用相場を表にまとめました。